ようこそ、おこしやす、修学院 式と申します。
今の京、昔の京、思いつくままに書き散らかしてます。どうぞ、ごゆるりと。
 
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2008.06.30 Monday
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お盆によばれるもん
今日はホテルでお懐石をよばれてきました。ほんまはこの時期、お精進やないとあかんのですけど、お肉もたんとあって、なんとも季節感のないことでした。

京都の古いお家では、行事ごとにいただく食べもんは大抵おきまりがあります。たとえば、お節分のいわしとほなが汁、初午には、おいなりさんと粕汁、毎月のお朔日には、あかごはん、月末の黒豆、などなどなど..。

これがお盆になりますと、おぶったんに朱塗りの供膳をして、三日間は家族もみんなお精進をいただきました。思い出すままに書きますと..、ぜんまいと高野豆腐の炊き合わせ、ささげのごま和え、黄湯葉と胡瓜の酢の物、白玉麩と椎茸の汁、これに蓮の葉にのせたスイカやお萩が添えられます。送り火の朝には、あらめのお粥をかき込んで学校に行きました。

今でこそ、けっこうなごちそうやと思いますけど、小さい頃はお盆の食事は味がのうて、かないませんでしたなぁ。学校の給食のほうがよっぽど美味しかったですわ。せやけどお盆が明けると、同級生のお家がやったはった、寺町の「三島亭」へ精進落としのすきやきを食べにつれてってもらうんが、ほんまに楽しみでした。

いまはもう一緒にお膳を囲むことも叶わへんひとが多なりました。明日は「送り火」、どこでお見送りさせてもらおかな。
2006.08.15 Tuesday
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2008.06.30 Monday
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