ようこそ、おこしやす、修学院 式と申します。
今の京、昔の京、思いつくままに書き散らかしてます。どうぞ、ごゆるりと。
 
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2008.06.30 Monday
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下鴨神社の春
昨日は朝早よから、下鴨神社の井上社にお詣りに行ってきました。ぽかぽかとお日さんが柔らこうて、駐車場で車をおりたときから、辺りはすがすがしい気で満ちてました。

井上社は水の神さんで、境内を流れる御手洗川の源流で、葵祭のときは斎王代がみそぎをしゃはるとこです。社の前にある、朱塗りの輪橋のねきを通り過ぎるとき、梅の香にふわっと包まれて見上げると「光琳の梅」が満開でしたわ。

恋せじと 

御手洗川に せし禊

神は受けずも なりにけらしも

(古今集読人しらず)

「恋をせえへんように、禊したのに..神さんは受けてくれへんかったようです。」源氏物語の浮舟の巻でも引き合いに出されてるこのお歌、京おんなのいじらしさが滲んでます。

お詣りを終えてから、いにしえの原生林に覆われた糺の森を川に沿うて、散歩してますと、なんの鳥やら、せせらぎ越しに、なんとも美しい鳴き声が聞こえてきて、こころ軽うなる面持ちでした。

洛中に、春が来ました。
2007.02.21 Wednesday
| 神仏のこと | comments(4) | - |
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2008.06.30 Monday
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この記事に関するコメント
>梅の香にふわっと包まれて見上げると「光琳の梅」が満開でしたわ<
>美しい鳴き声が聞こえてきて<

本当にいい風情ですね
思わず、コメントしました。
| ケン(茨木) |
>ケン(茨木)様
ようこそ、おこしやす。

おおきに。ほんまに清々しい朝でした。
こんなかたちで春の訪れを知らされるんわ、
なにより嬉しいことです。
| 修学院小習 |
光琳の梅、出勤前の早朝に撮影してきました。京都にいろいろな神社はありますが、糺の森を有する下鴨は別格の気を感じます。
| Saki |
>saki様
同感です!
神社さんによって、それぞれの気があるもんですけど、
下鴨はんは、古よりの清さが感じられますねぇ。
んー、うまいことゆわれへん..。
| 修学院小習 |
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