ようこそ、おこしやす、修学院 式と申します。
今の京、昔の京、思いつくままに書き散らかしてます。どうぞ、ごゆるりと。
 
<< 祇園のえべっさん | main | お正客の役得 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2008.06.30 Monday
| - | - | - |
お正客の憂鬱
今日は初釜でした。釜をかけるゆうんわ、お茶席を開くゆうことなんです。せやから初釜は庵のお茶席開きゆうことですわなぁ。

久しぶりにおうた社中の方々とご挨拶もそこそこ、実は今日はお正客を任せられまして、なんやかやと慌ただしいことでした。お正客はメインゲストなんですけど、いろいろ気ぃまわすことが多ぅて、わたしら未熟もんには荷ぃの重いお役です。それでも数々の失敗をくり返しながら、せんせや他の方々に助けてもうて、なんとか勤めさせてもらいました。

うちの庵は和気あいあいで愉しいもんですけど、どこぞで聞いた話では、その場でお正客をきめるお茶会では、「わたしなんぞ、まだ七十の未熟もん、そちらのお方は七十二ですやろ!」たらもう醜悪なお正客の擦り付けあいがあるそうで、それはそれで見てみたい光景ではありますねぇ。

京都らしいのは、その後、なんとかお正客を逃れたご婦人、不幸なお正客が緊張で失敗するのを横目で見て、「いや、お正客のくせに、何にもわかったぁらへんわ」て呟くそうです。

いやぁ、書いてて怖なってきました。こんなん書いてたら魔界伝説になってしまいそうです..、堪忍。
2007.01.13 Saturday
| 京都らしさ | comments(6) | - |
スポンサーサイト
2008.06.30 Monday
| - | - | - |
この記事に関するコメント
まあ 大変でしたね〜 でもなかなか当たらないものですから、いい経験ですよね
私も、いかに自分のボキャブラリーが乏しいか思い知った事あります
挨拶はむづかしいもので、知識も試されて、そしてこそこそ言われて・・   大寄せの茶会では、逃げるのに熾烈なあらそいですね   うふふ  魔界伝説 言いえてますね・・
| まりー |
>まりー様
ようこそ、おこしやす。

わたしなど、ボキャブラリーもさることながら、次はなんやったっけ?何ゆうたらよかったんやったっけ?てなおそまつな程度で、せんせにうながされることも度々で、恥ずかしいことです。魔界伝説2、3とありますけど、せんせに怒られへんうちに止めときます(笑)
| 修学院小習 |
僕のHPで京都の魔界伝説特集もやりたいと考えてましたが、写真ではとても表現できない魔界があると知りました。おお怖い
| Saki |
修学院小習さん、ご正客、お疲れ様でした、そしておめでとうございます。
いいお勉強になりますね〜。
大寄せの茶会でも正客を決める時、皆が譲り合って、いい加減にして!と思ってしまうことがあります。心のこもった譲り合いなら素敵だと思いますが、恐ろしい譲り合いもあって、不愉快になることままあります。茶人じゃないですね。反面教師です。
| m-tamago |
>saki様
ようこそ、おこしやす。

あはは。(笑)
あと、宵山茶会の傘つつき婆とか..。
| 修学院小習 |
>saki様
ようこそ、おこしやす。

ほんまにいろんな方がおいやすけど、道に過ぎるんも味気ないし、正邪あわせ飲んで、ええ加減とゆうことにしときましょか。
| 修学院小習 |
コメントする