ようこそ、おこしやす、修学院 式と申します。
今の京、昔の京、思いつくままに書き散らかしてます。どうぞ、ごゆるりと。
 
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2008.06.30 Monday
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下鴨さんのお歌
昨日行きました糺の森は平安の世から、お歌にもよう歌われてます。糺すゆうくらいですから、神さんが真実を糺すゆう意味なんでしょうねぇ。


憂き世をば

今ぞ別るる とどまらむ

名をば糺の 神にまかせて

(源氏物語)

辛い都を今離れて行きます。噂でわたしの名前がどう伝わるかは、糺の神さんにおまかせします。

例によって、お遊びの過ぎた光源氏はんが、罪をのがれて須磨へ下らはる直前に、下鴨さんに詣ではったときのお歌です。真剣なような、しゃあしゃあとしてるような、なんとも源氏はんらしい心情ですねぇ。


いかにして 

いかに知らまし いつはりを

空にただすの神 なかりせば

(枕草子)

どうしたら、あなたのいつはりを知れたことでしょう。もし天の糺の神がいてはらへんかったら..。


対照的なお歌ですねぇ。まるで返歌のようですわ。お正月早々に、こんなやりとりしたはる方々はいたはらへんですわなぁ。
2007.01.02 Tuesday
| 神仏のこと | comments(2) | - |
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2008.06.30 Monday
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この記事に関するコメント
昨夜、家族(妻子)が京都に来ましたので今日は上賀茂神社、下鴨神社を案内してきました。(夕方帰っていきました)
両方とも別格の気配を持つ神社だと思いますね。

いつも静かな両神社ですが、さすがに正月は初詣で大賑わいでした。小さな護王神社も干支のイノシシのおかげか3日というのに境内いっぱいの人でした。
古の時代も同じだったのでしょうか
| Saki |
>saki様
ようこそ、おこしやす。

それは良かったです!なによりのご家族孝行ですねぇ。古も今も、新しい年に、家族の幸せと健康を願う気持ちはおんなじやとおもいます。
| 修学院小習 |
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