ようこそ、おこしやす、修学院 式と申します。
今の京、昔の京、思いつくままに書き散らかしてます。どうぞ、ごゆるりと。
 
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2008.06.30 Monday
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二百年後の四条大橋にて
昨日はあれから、すぐねきの黒谷のお寺の境内をお散歩して、岡崎から南禅寺をひやかして、けっこうな運動になりました。連休明けで閑散としてるかとおもいきや、黒谷では幼稚園のお子がようけ、きゃあきゃあゆうて遊んでて、南禅寺では下校時の東山高校の学生はんたちが、やっぱり道にあふれかえってて、わーわーと..。とても「ものおもふ」などの風情ではあらしまへんでしたわ。

「まぁ、元気で賑やかでよろしい。」

帰りはちょっと足のばして、四条のおたなに顔を出してきました。母や叔母と世間話してますと、歳取った店員さんが、ちょっとこれやってぇなと。台紙からシールをはがす作業なんですけど、たしかにこれはお年寄りにはつらいやろなぁ。わたしも、最近、老眼がきて、情けないことになってますさかい、ほうほうの体でなんとかはがしました。

うちのおたなは古いひとがけっこういてます。小さい頃、キャッチボールとかして遊んでもうた方々が、今も元気に働いたはるんを見れるんは、なにより嬉しいことです。きっと、あのひとらがおたなにいんようになるときは、先代か、先々代のとこへいってくれはるときやろなとおもてます。わたしなどがゆう立場やあらしまへんけど、ここでだけ、ひっそりゆわしてもらいます。

「ながいあいだ、ほんまにおおきに。長生きしてや。」

しばらく、縁側からお庭をながめた後、なんでか、叔母に缶ビールとさつまいもを持たされて、おたなを後にしました。処分に困って、結局、四条大橋のねきで、もらいもんを頂きながら、小一時間、夕方の鴨川の風に吹かれてました。そういえば、江戸時代にうちの初代はこの橋にござを広げて、商いを始めたて聞いてます。
2006.10.11 Wednesday
| もののあわれ | comments(4) | - |
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2008.06.30 Monday
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この記事に関するコメント
修学院小習さん、こんばんは。
いい時間をお過ごしですね。
小さい頃からのなつかしい場所を歩きながら、昔や周囲の人々に思いを馳せ、未来をも思う。
優しく続く時間の流れを感じ、ほのぼのと読ませて頂きました。
皆元気で幸せにと思いました。
| m-tamago |
>m-tamago様
ようこそ、おこしやす。

ありがとうございます。時の流れにあらがうことはできしまへんけど、変わっていくもん、変えたらあかんもん、しっかり目ぇを開いて、こころに刻んでいきたいとおもいます。
| 修学院小習 |
200年前、初代はんは四条大橋にござ敷いて、猫に首輪つけて四角い箱を置いていた・・・なんて京都人にしか理解できないブラックユーモアですな。  失礼しました。
でも、あの箱、結構お金入ってますよ。猫のエサ、いや猫をエサにするとは賢い・・
| Saki |
>Saki様
ようこそ、おこしやす。

あはは、そんなローカルなブラックユーモア..あはは。
もう、二百年前の先輩の子孫として、ゆわしてもらいますわ。「あれは、あざとすぎます!」
| 修学院小習 |
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