ようこそ、おこしやす、修学院 式と申します。
今の京、昔の京、思いつくままに書き散らかしてます。どうぞ、ごゆるりと。
 
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2008.06.30 Monday
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水の読経
今日はぽかぽかとええ陽気にさそわれて、圓光寺まで散歩してきました。白川を西へしばらく坂を登っていきますと、整然とした石畳が並ぶ山門があらわれます。

「花の生涯」 の村山たか女が眠るお寺やそうですけど、どうも、わたしは歴史に弱ぁてあきまへん。ようよう、知識をもって見ると、愉しい場所が京都にはたんとあるのでしょうけど、わたしには猫に小判、豚に真珠、ただの散歩道になってしまいます。

枯山水のお庭をぶらぶらして、水琴窟に耳をあててますと、水滴の音が幾十にも重なり合うて奏でる調子が、どこかアジアの国の民族音楽を聴いてるように感じられます。そして更に竹筒に耳を当てつづけますと、ふと読経の音にも聴こえてきますから不思議ですわ。

紅葉が有名なこのお寺もまだ木々は青々と茂っていて、まだ夏のおもかげを残してるようでした。お庭の後ろには、竹取物語に出てきそうな竹林が並び立ってて、その間の小径をあるいてますと、ここでお月見ができたらええなと、ふとどきな思いも頭をかすめます。

帰りに高台から望む修学院近辺の景色は、夕日に眩しくて、ぼぉっと見てますと、なんとのうひと寂しくなって、そそくさと坂を下りました。
2006.09.23 Saturday
| 神仏のこと | comments(4) | - |
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2008.06.30 Monday
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この記事に関するコメント
秋の気配が感じられるお散歩ですね〜
なんだかぼーとっとする幸せはうらやましいです

まだ圓通寺は行ったことありません 
こんどチャレンジたいです
| まりー |
>まりー様
ようこそ、おこしやす。

ここらへんは詩仙堂、圓通寺、曼殊院、修学院離宮など、けっこう見所があります。それぞれに趣のあるとこですけど、各所を繋ぐ小径が、小野の田舎の風情を残してて、なかなかええもんです。機会がありましたら、是非いちどご案内させてください。
| 修学院小習 |
こんにちわ。
ひさしぶりにコメントさせていただきます。
覚えてますでしょうか?
そうだ!京都へ。。。のオフ会で二度ほどお会いした
ことのあるmai-choです。
いつも楽しみに読ませてもらってます。
水琴窟、わたしはこの前初めて聞いたんですよー。
すごい涼しげな音色で惚れ惚れしました。
どこかアジアンティックな感じ、、、わかります!
またお邪魔します♪
| mai-cho |
>mai-cho様
ようこそ、おこしやす。

ご無沙汰しております。うちの社中のかたが水琴窟を作ろうて思たら、えらいお金がかかるそうで、あきらめはったそうです。やっぱりええお庭で聴かしてもらうんがよろしいなぁ。せやけど聴いてるとすぐ時間が経ってしまいます。こんど録音でもしてみましょか(笑)
またいつでも、遊びにきてください。
| 修学院小習 |
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